栃木県内の社会人野球チームエイジェックは、来月（７月）、開幕する都市対抗野球大会の本戦出場をかけて８日、強豪のＳＵＢＡＲＵと対戦しました。
小山市と栃木市を本拠地とするエイジェック。
３大会ぶり２回目の本戦出場をかけて、群馬県太田市で開かれた都市対抗野球２次予選北関東大会の第一代表決定戦に臨み、２８回の本戦出場を誇るＳＵＢＡＲＵと対戦しました。
１対１の同点で迎えた５回、エイジェックは２番・高岡のこの日２本目のタイムリーヒットで、勝ち越しに成功します。
さらに８回。２アウトからランナー２人を置いて６番・岡島の打球がタイムリー２ベースとなり、２点を追加します。
そして最終回。ここまで１００球以上を投じてきた先発の金城が得意のスプリットを武器に三者凡退に抑え、ゲームセット。
エイジェックは、初めて北関東第一代表を獲得し、東京ドームで行われる本選への切符を掴みました。
都市対抗野球大会は来月（７月）１９日、開幕します。
