大相撲足利場所が6年ぶりに開催決定 市長に開催を報告 幕内力士など約200人が市を訪問予定

とちぎテレビ

大相撲の秋巡業「足利場所」が、2024年10月に6年ぶりに開かれることが決まり4日、日本相撲協会の武隈親方などが足利市役所を訪れ、市長に開催を報告しました。

足利市の早川尚秀市長を訪れたのは、日本相撲協会巡業部の武隈親方(=元大関・豪栄道)と実行委員会のメンバーです。

開催の報告を受けた早川市長は、「心待ちにしていた市民が多くいた。目の前で大相撲を楽しめる機会をいただき感謝している」とあいさつしました。

2024年の10月4日に足利市民体育館「FUKAI SQUARE GARDEN 足利」で開かれる大相撲の秋巡業「足利場所」。新型コロナの影響で巡業の中止や規模の縮小が続いたことから、足利市での開催は2018年以来、6年ぶりです。

当日は、横綱や大関をはじめとした幕内力士などおよそ200人が足利市を訪れ、朝稽古や取り組みなどを披露します。

また、巡業ならではの飲食ブースの出店やグッズの販売なども予定しているということです。

チケットは、7月15日に会場で先行販売され、その後27日から市内の施設や全国のプレイガイドで一般販売が行われます。

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