日本、強豪スロベニアに快勝 白星で大会を締めくくり【バレーボール男子ネーションズリーグ】

第1セット、懸命にボールを追う石川祐希(撮影・中村太一)

◆男子バレーネーションズリーグ1次リーグ 日本3―1スロベニア(8日・西日本総合展示場)

世界ランク5位の日本は世界ランク6位のスロベニアに競り勝った。

第1セットは髙橋藍(サントリー)が3連続得点を決めるなど、接戦の末に25―23で日本が先取した。第2セットは序盤からスロベニアペーストなり19―25でスロベニアが取り返した。第3セットは23―24から石川祐希(ペルージャ)、西田有志(パナソニック)、髙橋藍が得点を決め26―24で競り勝った。

第3セットを取って勝利で波に乗る日本は、第4セットは調子が上がった序盤に西田を中心に点を重ね、25-21でスロベニアを破った。

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