<メモリアル・トーナメント 3日目◇8日◇ミュアフィールドビレッジGC(オハイオ州)◇7569ヤード・パー72>
海外メジャー「全米オープン」の“前哨戦”でもある昇格大会「メモリアル・トーナメント」は第3ラウンドが終了した。2014年の大会覇者・松山英樹は、1バーディ・1ボギー・1ダブルボギーの「74」。トータル1オーバー・22位タイで最終日を迎える。
6番でバーディが先行した松山だったが、11番でボギーを喫すると、16番パー3では3パットのダブルボギー。スコアを伸ばすことができなかった。
トップはトータル10アンダーで世界ランキング1位のスコッティ・シェフラー(米国)。4打差2位タイにコリン・モリカワ(米国)、アダム・ハドウィン(カナダ)セップ・ストレイカ(オーストリア)が続いた。
先月の「全米プロ」を制したザンダー・シャウフェレは、トータル4アンダー・6位タイ。ローリー・マキロイ(北アイルランド)、はトータル2アンダー・11位タイ。昨年覇者のビクトル・ホブラン(ノルウェー)はトータル1アンダー・14位タイで3日目を終えた。
大会終了後には、有資格者を除く上位1名に7月に行われる「全英オープン」(スコットランド、ロイヤル・トゥルーンGC)の出場権が与えられる。