日本代表は6月11日にエディオンピースウイング広島で開催される北中米ワールドカップ・アジア2次予選(第6節)で、シリアと対戦する。
5-0で大勝したミャンマー遠征から帰国した森保ジャパンは8日、シリア戦に向けて広島県内でトレーニングを行なった。
そのミャンマー戦では、最終予選に向けたオプションを増やすため、3-4-2-1のシステムを試したなか、シリア戦ではどうなるのか。
【PHOTO】ミャンマーから広島に移動!雨の中、ハードにトレーニングを行った日本代表!
8日の練習では、全体トレーニングが終了した後、右から冨安健洋、板倉滉、町田浩樹の並びで、ロングボールを撥ね返す形をチェックしていた。
橋岡大樹、谷口彰悟、伊藤洋輝が3バックを担ったミャンマー戦で、冨安はベンチ外、板倉はボランチで80分から途中出場、町田は出番なしとなっており、最終ラインを組む可能性が高そうだ。
高さ、強さ、スピードを兼備したCBトリオのパフォーマンスに注目したい。
取材・文●江國森(サッカーダイジェストWeb編集部)