間宮祥太朗VS吉川晃司! 「ACMA:GAME アクマゲーム」で命を賭けた親子対決がついに決着!

本日・6月9日に最終回を迎える日本テレビ系連続ドラマ「ACMA:GAME アクマゲーム」(日曜午後10:30)では、後がない絶体絶命の主人公・織田照朝(間宮祥太朗)が、人類の命運を懸けたラストゲームに挑む。

「ACMA:GAME アクマゲーム」の原作は、2013~17年に「週刊少年マガジン」(講談社)に連載された、メーブ氏・原作&恵広史氏・作画による同名漫画。地位、財産、名誉、そして命…相手からすべてを奪うことができる悪魔の遊戯=デスゲームが展開する。

99本集めるとこの世のすべてを手にすることができるといわれる“悪魔の鍵”。亡き父・織田清司(吉川晃司)から1本の“悪魔の鍵”を託された照朝は、鍵を狙う相手と戦うアクマゲームに挑む。また、照朝の中学時代の同級生でベンチャー経営者・斉藤初(田中樹)と、同じく照朝の中学の同級生で初と共に会社を立ち上げた優秀なプログラマー・眞鍋悠季(古川琴音)もアクマゲームに巻き込まれていく。さらに、戦い続ける照朝の前に、複数の“悪魔の鍵”を持つ天才ギャンブラー・上杉潜夜(竜星涼)が現れて、鍵をめぐるバトルをかき回す。そして、“悪魔の鍵”の伝説を知り、13年前に清司を殺害した謎の考古学者・崩心祷(小澤征悦)は、どこからともなく照朝の動向を見つめていた。

それぞれ「グングニルの消滅」「過去との決別」を賭けてアクマゲームを開始した照朝とガイド(吉川)として姿を現した清司。ガイドの圧倒的な実力、そして他人の脳から記憶を読みとることができるという恐るべき悪魔の力を前に防戦一方の照朝は、ついに窮地に追い込まれる。

最終話では、「欲望は争いを生む。だから欲望を追い求めちゃいけない。欲望に飲まれた人を救ってあげられるような大人になってくれ」。これまでその父の言葉を胸に刻んで数々のアクマゲームを戦ってきた照朝。このまま照朝が負ければ、初も、悠季も、潜夜も、紫も…アクマゲームトーナメントの出場者は全員皆殺しにされ、さらにゲーム終了と同時にグングニルがG20を攻撃して世界は大混乱に陥ってしまう…。これまでのさまざまな思いが照朝の胸によぎる。みんなを救うにはゲームに勝つしかない。そのプレッシャーが、照朝の肩に重くのしかかる。

そんな照朝とは対照的に冷静沈着なガイドは、照朝の重圧を見透かしたように、「救ってみせろ、彼らの命を」と挑発。心をかき乱された照朝は勝負を急ぎ、ますます窮地に追い込まれてしまう…。さらに、ゲームに勝って「悪魔の鍵」を1本残らず破壊するつもりでいる照朝に、悪魔ガドが驚愕の事実を突き付ける。

一方その頃、島からの脱出方法を探る毛利(増田昇太)たちは、海の向こうからやって来る謎のボートを目撃する。欲望の果てにあるのは希望か、絶望か? 衝撃の最終回。命を懸けた親子対決、ついに決着する。また、最終回のエンディングでは、重大プロジェクトも発表される。

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