三宅健の知られざる一面を15年以上の友人・清塚信也が明かす…プライベートで送られてきた、“プロとしての”メッセージ内容とは

三宅健が7日深夜放送の『バズリズム02』に出演。VTRで登場した15年以上の付き合いであるピアニスト・清塚信也に、自身の知られざる一面を明かされた。

番組では、三宅がいま情熱を注いでいるものについて直筆の成分表を用いて徹底解剖。サボテンやインテリアなどと並んで三宅が情熱を傾けるものとして、清塚の名前が挙がった。

2人の出会いは、三宅が俳優の松山ケンイチから「会わせたい人がいる」と清塚を紹介されたことがきっかけだそうで、バカリズムから「会わせたい人がいるって言われて登場した時の清塚さんってどういうテンションなんですか」と聞かれた三宅は「夜に会ったんですけど変なグラサンかけてました」と返し、バカリズムの笑いを誘った。

その後、清塚がVTRで登場。清塚はアーティストとしての三宅について「すごいキャラメルボイスなんですよ、すごい甘い声。それでいて身体はめちゃめちゃキレキレ」と語り、三宅の身体のキレを感じたエピソードを披露した。以前2人が食事をしている際に、流れてきたマイケル・ジャクソンの楽曲に合わせて、マイケルがパフォーマンスで行うつま先立ちのステップをその場で三宅が見せてくれたといい、清塚は「食事の最中につま先立ちできる人います?」と独特な感想を述べた。この発言を聞いた三宅は「どういうことだ」と困惑していた。

ほかにも清塚は、三宅がプライベートで送った「かっこいいメッセージ」を大公開。三宅が舞台でケガをしてしまった際に、清塚が心配のメッセージを入れると、三宅は“死ぬようなケガはしてない”、“片足でもやるんだよ”、“見にくるお客様に不快な思いをさせないように”とプロとしての一面をのぞかせたのだとか。清塚は“怖くないんですか?”とたずねたが、三宅は“怖いけどやるんだよ、人間力が試されてる場面だから”と返したという。一連のやり取りに清塚は「漫画ですか!?すごくないですか、プライベートでこれを言えるって」と、三宅を絶賛していた。

VTRの締めくくりとして、清塚は三宅に「どうしたら懐いてくれるのか」と悩みを吐露。「この時期の通り雨みたいに、いきなりドワーっと(連絡が)きたと思ったらシュッといなくなる。半年後ぐらいにまた来る頃には、毎日やり取りしていた人みたいに続きの話をしてくる」と、三宅の不思議な距離感についてコメントした。

清塚のメッセージに「忙しいのにありがとうございます」とした三宅だったが、それ以上は語らず、「はい、ありがとうございました」と清塚を軽くあしらうようなコメントをし、スタジオの笑いを誘った。

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