髙橋海人、中川大志、細田佳央太ら「95」“星学メンバー”笑顔のクランクアップ! 最終回当日にインスタライブも決定!

6月10日に最終回となる髙橋海人King & Prince)主演のテレ東系テレビ東京開局60周年連続ドラマ ドラマプレミア23「95(キュウゴー)」(月曜午後11:06)がクランクアップを迎え、主人公・秋久ことQを演じた髙橋と、チームの仲間である“星学メンバー”中川大志細田佳央太犬飼貴丈関口メンディー、Qの初恋相手・セイラを演じた松本穂香からコメントが到着した。

「95」は早見和真氏の同名小説が原作。大人の作った社会の仕組みにあらがい、大切なものを守りながら1995年の東京・渋谷をがむしゃらに駆け抜けた高校生たちの熱い青春物語。ドラマでは、95年頃にはやったファッションや音楽、漫画やドラマ、ポケベルやテレホンカードなど、当時高校生だった世代には懐かしさを、現在の若者にとっては新鮮に感じられる世界観が盛り込まれている。

主演として走り抜けた髙橋は、「このお話をいただいてから、キャストがどんどん決まっていって、本当にすごい人たちの中で、自分が主役をやらせていただけることがありがたいなと思うと同時に、どうやって現場に立っていたらいいんだろうとすごく不安でした。『頑張ろう』と思っていたんですけど、現場に立つとすごく難しくて…。やっぱり主演だからもっとみんなを明るく元気に鼓舞して盛り上げていけたらなと思っていたんですけど、とにかく頑張ることくらいしかできなくて、すごく皆さんに支えてもらっているなと思いながら現場にいました」と撮影中の胸中を明かした。

続けて、「周りの皆さんが本当にすごいから、毎日毎日刺激をもらう日々だったんですけど、そうやって、みんなからの刺激をもらって成長してみんなに刺激を与えられたQみたいに、自分もこれからいろんな刺激を吸収して、みんなに刺激を与えられる人になりたいなと心から思いました。こんなかっこいい作品に出させていただき、ありがとうございました。また、皆さんとご一緒できるように頑張ります」と周囲への感謝を示すと同時に新たな決意も語った。

Qに大きな影響を与える翔を演じた中川は、「僕自身、思い入れのある作品になりましたし、すごく思い入れのある役になりました。 怒涛(どとう)の日々でとても濃い時間でしたし、こういう青春を過ごせるのも、もう最後なのかなという気持ちで演じさせていただきました。すごく楽しかったです。ありがとうございました」と役への思いと充実した日々を振り返った。

また、セイラ役の松本は、「久々の高校生役で最初はドキドキしていました。髙橋さんとのお芝居が多かったのですが、すごくいい刺激をいただいたというか、初心に戻れるような感覚がある撮影でした。本当に楽しかったです。ありがとうございました」と髙橋の演技に刺激を受けた様子。

さらに、Qが“星学メンバー”に入るきっかけを作ったマルコ役を務めた細田は、「1995年というまだ生まれてすらいないそんな時代、ある種少しファンタジックだったんですけど、撮影をしている中で、『95年ってこういう感じだったんだろうな』というのが節々に感じられました。その当時のことをスタッフさんの中でも懐かしんでる方が結構いらっしゃって、高校生役ということも含め、全部ひっくるめてすごく青春を感じた1カ月を過ごさせていただきました。ありがとうございました」と当時に思いを馳せながら撮影していたことを明かした。

そして、暴力団幹部の息子で翔やセイラと幼なじみのレオを担う犬飼は、「『95』っていうドラマに出るのが小さい時からの夢で、ようやくその夢がかなったこの数カ月間、とても楽しく過ごさせていただきました。本当にありがとうございました」と念願のドラマ出演に感謝を述べた。

最後に、翔、レオ、セイラと幼なじみでケンカの強いドヨンを演じた関口は、「初の城定組ということで、僕もすごく勉強になりました。このドヨンという役が僕もすごく好きです。実は自分の人生のテーマが青春なので、この『95』という作品との出会いはすごく運命的だったなと思っております。ありがとうございました」とドラマに運命を感じていたと話し、締めくくった。

6月10日放送の最終回では、渋谷の夜空に大きな花火が打ちあがる中、秋久と翔はとらわれていたマルコ、レオ、ドヨンと合流する。暴走族と激しい戦いを繰り広げる5人だったが、圧倒的な仲間数の差にだんだんと押され始める。“全員で花火を見る”という約束を糧に必死に対抗する5人。そこへ秋久を病院送りにした大黒(勝矢)が現れる。余裕の笑みを浮かべた大黒は地面に落ちた拳銃を拾い上げるという展開に。

さらに、同日、午後10時30分頃から、髙橋、細田、犬飼、関口に加え、学院に通うコギャル・甲原恵理子役の工藤遥、Qに強いあこがれを持つ栗田健吾役の井上瑞稀HiHi Jets)、Qが働くカラオケ店のバイトの先輩・新城俊樹役の渡邊圭祐、星城学院生と敵対する江戸橋学園の吉田竜次役の夏生大湖が参加予定の「#キュウゴー同窓会」と題したインスタライブの実施が決定。これまでの放送話や撮影時の思い出などを振り返りながら、最終回の放送を盛り上げる。詳細は公式Instagramをチェック。

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