『ゴッドタン』衝撃内容に「神回」「今年一」の声 人気芸人2人が“大喧嘩”で「地獄みたいな展開」

きしたかの・高野正成(左)とオズワルド・伊藤俊介【写真:ENCOUNT編集部】

みなみかわが油を注ぎ続ける展開に…

テレビ東京系バラエティー『ゴッドタン』(土曜深夜1時50分)が8日深夜に放送され、「今年一」「神回」「すごい完成度」と話題となっている。

この日の企画は、独立したばかりのみなみかわの相談相手をオーディション審査するという企画だった。

1番手としてオズワルドの伊藤俊介が登場。会話の中でみなみかわは“吉本芸人”に対する印象を語った。さらに飲み会で同席した伊藤が、きしたかの・高野正成に対して、“お笑い論”を振りかざしていたことを暴露。必死に否定する伊藤との口論が繰り広げられた。

その後2番手としてきしたかのが登場すると、高野は当事者目線で当時の状況について「みなみかわさんが正しい」と断言。伊藤から上から目線の口調で漫才について「あれには負けない、あれじゃ勝てない」「がっかりしたわ」と言われたことを明かした。相方の岸大将は高野から電話が掛かってきたと明かし、「泣いてました」と説明。伊藤からの言葉に本気で悔しがっていたようだ。

この出来事が忘れられないという高野。一方の伊藤も自分の発言は間違っていないと応戦。ヒートアップした2人が声を荒げて罵倒し合った。その後も口論を続けながらも互いの漫才について「面白い」と認め合う2人。和解しそうになるたびに、ニヤニヤ顔のみなみかわが言葉巧みに油を注ぐという展開となった。

番組後半は怒鳴りっぱなしという異例の放送内容。最後まで仲直りすることなく終わった同期の2人は、遺恨を残したままでの放送終了となった。

同番組プロデューサーの佐久間宣行氏は放送前にはXで「あまりテレビで流れないタイプの映像に図らずもなりました」と告知していた。また、伊藤は「咆哮したとしか言いようがないくらい咆哮しました。終わったあとの目がチカチカする感じだけ覚えてます」と収録を振り返り、高野も「ちょっと今回のは見てもらいたいですね」とアピールした。

ただただ2人が怒鳴り合うという衝撃の展開にネット上では「地獄みたいな展開で草」「伊藤さんマジ切れw」「くそ面白いw」「今日のゴッドタンめちゃくちゃだww」「面白すぎるw」「今年一じゃないか」「すごい完成度」「ここ3年くらいで一番笑った」「神回ありがとう」など反響を呼んでいる。ENCOUNT編集部

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