大谷翔平、痛烈適時打でヤ軍撃破に貢献 1安打1打点で打率.311…ド軍11得点で3連勝

ヤンキース戦に出場したドジャース・大谷翔平【写真:ロイター】

適時打は12打席ぶり安打、4打数1安打1打点2得点

■ドジャース 11ー3 ヤンキース(日本時間9日・ニューヨーク)

ドジャースの大谷翔平投手は8日(日本時間9日)、敵地・ヤンキース戦に「2番・指名打者」で先発出場し、3回の第2打席で左前適時打を放った。4打数1安打1打点で打率.311。チームは11-3で大勝してカード勝ち越し。3連勝を飾った。

久々の快音を軽打で飛ばした。1-1で迎えた3回1死一、三塁。変則左腕コルテスの外角フォーシームをライナーで左前へ。6日(同7日)の敵地・パイレーツ戦の第1打席以来12打席ぶりの安打は、一時勝ち越しの一打となった。タイムリーは8試合ぶりだ。

初回1死は空振り三振、6回先頭は三飛に倒れた。8回無死一塁は二塁失策で塁に出て、テオスカー・ヘルナンデスの15号満塁弾で生還した。ヘルナンデスは2回に先制14号ソロを放ち、キャリアハイの6打点を挙げた。

9回2死一塁はストレートの四球で出塁。フリーマンの左中間適時二塁打で10点目のホームを踏んだ。復調へつなげたいところだ。(Full-Count編集部)

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