「車が上下逆に…」住宅に車突っ込み 59歳死亡【長野・伊那市】

伊那市で軽自動車が住宅に衝突する事故があり、車を運転していた59歳の男性が死亡しました。

事故があったのは伊那市日影(ひかげ)の国道361号です。
警察によりますと、9日午前0時すぎ、軽自動車が道路の左側にはみ出して近くの住宅に衝突しました。

■衝突された住宅の住民「すごい音がして飛び出てきたら、ちょうどここに車が上下逆になって突っ込んでいた」

軽自動車を運転していた伊那市の59歳男性は病院に搬送されましたが、全身を強く打ち、出血性ショックにより死亡しました。他にけがをした人はいませんでした。

現場は片側一車線の道路で、男性が進行していた方向に向かって緩やかな右カーブとなっています。警察が事故の原因を捜査しています。

© 長野朝日放送株式会社