ジャッジ、“史上最強”を証明した「280」 歴代最速に米驚愕「99試合早く達成した」

ヤンキースのアーロン・ジャッジ【写真:ロイター】

ドジャース戦で衝撃の2本塁打、大谷翔平の目の前でメジャー独走の23号

■ドジャース 11ー3 ヤンキース(日本時間9日・ニューヨーク)

ヤンキースのアーロン・ジャッジ外野手が、通算280本塁打に史上最速で到達した。8日(日本時間9日)に本拠地で行われたドジャース戦で、衝撃の2本塁打。大谷翔平投手の目の前でメジャー独走の22号ソロ、23号ソロを放った。

3回に22号ソロを左中間へライナーで運んだ。フェンス際でファンがボールを取り損ねてグラウンドに落下。ドジャース側はチャレンジを求めたが、検証の結果、本塁打と認定された。そして9回の第5打席では、右中間へ叩き込んだ。

MLB公式サイトのサラ・ラングス記者は「アーロン・ジャッジはこれで通算280本塁打をマークした。(通算280本塁打を)1000試合目で達成したライアン・ハワードを抜いて最速だ。ジャッジは901試合目で達成した」と速報した。

ファンからは「99番は99試合早く達成した」「彼はあらゆる記録で今シーズン、メジャートップだ」「ジャッジが危険な打者だと更なる証明」「300本まであと20」「この男はホームランマシーンだ」とのコメントが寄せられている。(Full-Count編集部)

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