超無敵!高校生から水族館長を務める10代が海の“キリン”捕獲で未知の生物に苦戦!?

お笑いコンビのかまいたちと指原莉乃がMCを務める『超無敵クラス』が6月9日に放送。今回は、番組で2年半にわたり密着取材を続けてきた水族館名誉館長の亀井裕介くん(19)の企画が再始動。これまでは淡水魚を専門に追いかけてきたが、さらに生き物への理解を深めるため、次の挑戦の舞台として選んだのは未知の領域である“海“。相棒を務めるモデルの土方エミリとともに、本州最南端・和歌山県串本町の海で、美しい怪魚”キリン“の捕獲に挑んだ。

今回狙うキリンとは、亀井くんいわく「中国の伝説の麒麟(キリン)。あの麒麟と同じツノを2本持っていて、海の中をヒラヒラ舞う」という優雅で美しい魚『ミノカサゴ』のこと。しかしその体にはトゲがあり、刺されると危険だという。海の潮だまりに取り残された魚を狙って、網で捕獲しようとするも、海での魚取り初体験のエミリはうまくいかず。焦るエミリに亀井くんは、「やり方ゆっくり教えますね~!新鮮だな~!」となんだかうれしそう。

そんな亀井くんも、捕獲した魚を見て「うーん…」「あれ、違うのか?」と黙り込んでしまい、すぐに名前が出てこないというこれまでと違う様子も見せる。2人にとっても経験の少ない“海での魚取り”。未知の生物が続々登場して「開拓し放題!」と盛り上がるも、潮が満ちて危険なためタイムアップに。「むずい。生き物採集は取れないこともつきものなで、こういう現実を知ってもらえれば」と前を向く亀井くんだが、「でも悔しいな」と3時間に及ぶ“キリン”捕獲は無念の結果となった。

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写真提供:(C)日テレ

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