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新シーズンのブライトンを率いるのは誰か。新監督の最有力候補について地元メディア『Sussex World』などが報じている。
取り沙汰されているのは、31歳のドイツ人、ファビアン・ハーツラーだ。三笘薫の4つ上の青年監督は、今季はザンクト・パウリで指揮を執り、ブンデス2部を制して1部昇格に導いた。
『Sussex World』によれば、ロベルト・デ・ゼルビ監督が今季限りで退団したブライトンは「若手の中でもトップクラスとされる監督と最初の交渉を行なった」ようだ。またドイツ版『sky sport』は「口頭で合意! ザンクト・パウリのハーツラーがPLへ」と題した記事で、現状を次のように伝えている。
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「ザンクト・パウリをブンデスリーガに復帰させたハーツラーが、ブライトンの新監督に就任することになった。31歳の彼もこのチャンスを活かしたいと考えている。両クラブの間で交渉は現在進行中だ」
ハーツラーはすでにイングランドに必要な労働許可証を取得しているという。もしブライトンに赴くことになれば、プレミアリーグ史上最年少監督になる。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部