藤園麗 AKB48時代から体形も変化「女性からも憧れを持ってもらいたい」

シンデレラフェス2024に登場した藤園麗

元AKB48でタレントの藤園麗(19)が9日、さいたまスーパーアリーナで行われた「シンデレラフェス」に登場した。

中学生、高校生、大学生、専門学生の女子たちによる、日本最大級の〝文化祭〟として知られる同イベントで、藤園はファッションブランド「INGNI」のランウェイなどに出演し、同世代の女子たちを虜にした。

出演直後、インタビューに応じた藤園は「女性の学生限定ということでなかなか無いイベント。楽しみながらできたんじゃないかな!」と充実感あふれる笑顔を見せた。

また、ランウェイでは引き締まったスタイルを披露。さらに抜群の小顔からあざといウインクを見せつけ観客のハートを撃ち抜いた。スタイルキープのコツを聞かれると「アイドルの時は、かわいくてフワフワしたマシュマロみたいな感じをイメージしてたんです。男性が好きな感じを意識してました。でも今はグラビアのお仕事もあるので、こういう身体になりたいなって女性からも憧れを持ってもらいたくて、日々筋トレをしています」と明かす。さらに小顔トレーニングも「3年続けてますね。単発じゃなくて毎日継続してやるようにしてます!」と熱弁した。

そんな藤園が「中高生に伝えたいこと」は、日々のニュースに触れることの大切さだという。アイドルとして活動する中で、年上との交流も多かったといい「ネットやテレビの〝流し見〟で大丈夫だから、軽くでも知っていた方が良いかな。社会人になったときに役立つと思います」とネットとの距離感が近いZ世代に役立つメッセージを送った。

現在、AKB48を卒業してから1年が経過した。グラビア活動のほかに、映画で主演するなど躍進が目覚ましい女優業については「色んな役に挑戦したいです!」と意欲を見せ「アイドルをしていて学校にあまり行けなかったので、青春系の映画やドラマは演じてみたいですね」と目を輝かせる。

ちなみに「ちゃんと表現できるか分からないけど」と謙そんしながら、〝恋愛モノ〟にも出演したいとニヤリ。キスシーンについても「それはヤバい! 緊張します!」とポジティブな表情で語った。

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