大事なのは動線!会社員ワーママの洗濯ルーティン

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サンキュ!STYLEライターのモンチママです。保育園児を育てながら、フルタイム勤務している会社員です。

保育園児は着替えが多く、洗濯は毎日必須です。乾燥機つきドラム型洗濯機に憧れていますが、高価なので、乾燥機なし縦型洗濯機を使っています。

そんななか、日々工夫を重ね、いそがしい毎日を乗り切っている洗濯ルーティンをご紹介していきます。

脱衣かごをリビングに設置

保育園で着替えた服やパジャマなど、リビングでは服が散乱しがちで、これまでは洗濯前に拾い集めていました。「脱いだ服は洗濯機に入れる」と指導したものの、洗濯機まで行くのが面倒なのか、なかなか定着しませんでした。

そこで、脱ぎ捨てられるリビングに脱衣かごを設置したところ、脱ぎ捨てを防ぐことに成功しました。最近では保育園で着替えた服を子ども自身が脱衣かごに入れることが習慣化してきて、洗い忘れもなくなりました。

洗濯保留フタつきバケツを設置

保育園登園前、洗濯直後など、すぐに洗濯できないタイミングってありますよね。そんなときでも保育園児はトイレを失敗してしまう可能性があります…。

そこで、緊急時に備えて、フタつきのバケツを洗面所に設置するようになりました。下洗いだけ行い、水と洗濯洗剤、酵素系漂白剤をバケツに入れて、つけ置きしながら洗濯を保留します(適切な投入量やつけ置き時間、洗剤の組み合わせは、洗剤や漂白剤の説明をご確認ください)。

つけ置き時間が長いと衣類がいたむリスクがあるのですが、下着は消耗品と割り切って、次の洗濯機のタイミングで洗っています。

洗濯は朝派

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乾燥機能のない縦型洗濯機を使用しているので、干す必要があります。

晴れていれば、室内よりも乾きやすい外で乾かしています。夜、外干しすると、虫が卵をつけてしまうリスクがあるそうなので、朝干すようにしています。

たたむのは最低限

会社から帰宅したら、乾いた洗濯物をハンガーごと室内に取り込みます。

お風呂後にすぐ使うタオルや着替えはたたみません。翌日の保育園の着替えも、洗濯物を片づけるこのタイミングで用意してしまいます。大人のトップスはハンガーごとクローゼットに収納し、極力たたむものを少なくしています。

動線を意識したルーティンが効率的

洗濯ルーティンは、ワーママ生活のなかで少しずつ工夫していったのですが、生活時間や動線を意識することが効率化につながると感じました。
今後も、生活時間の変化に合わせて、定期的に洗濯ルーティンの見直しをしていこうと思います。

◆この記事を書いたのは・・・サンキュ!STYLEライター モンチママ
フルタイム勤務で働く一児のワーママ。最低限の家事を模索中。
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