水害を防げ! 国交省職員らが安倍川を点検 台風シーズン前に 静岡市

水害が発生しやすい台風シーズンなどに備えようと国交省の職員や地元の水防団員らが静岡市の安倍川を点検しました。

この合同点検は水害が発生しやすいこの時期に毎年行われています。6月6日は国土交通省静岡河川事務所の職員や地元の水防団員ら21人が参加しました。

静岡河川事務所管理課 熊切良行さん:
「防災情報や気象情報を入手してもらい、一般の人に情報提供できるようにしたい」

氾濫の危険性がある場所で国交省の職員は台風の際、激しい川の流れで堤防の土が削られることなど起こりうる現象を水防団員に説明していました。

© 静岡朝日テレビ