「面接2回のはずが4回。社長は最終面接で遅刻」 しかも落とされて怒りが収まらない女性

画像はイメージ

企業のほうが採用に前向きな様子を見せていたのに、その後、雑な対応をされたら悲しくなる。神奈川県の50代男性(その他/年収400万円)は求人サイトからのスカウトメールを見て、ある企業に応募したが……

「コロナ禍のためzoomによる面接を受けてきちんと返答していたら『饒舌ですね~』と最後に言われて終了。その後合否の連絡一切なし。人をバカにしている」

と怒り心頭でつづっている。(文:林加奈)

「私の面接を故意に回数と期間を延ばしていたと思う」

埼玉県の40代女性(事務・管理/年収500万円)も、エージェント経由で面接に行くことになった。応募先からは「ぜひとも採用したい」と言われていたというが

「『他の人を採用するから』と言って、最終面接で不採用にされた」

と不本意な結果に。それ以前の経緯をこう明かす。

「求人票には面接2回と書いておきながら、実際には面接4回、しかも対面を2回もさせられ、有給も2日取得せざるを得なかった。対面面接は先方のピンポイントの時間指定だった。最終面接で社長は遅刻してきた」

新卒入社でもないのに面接を4回もやって、結果的に落とされるとは納得いかないだろう。ぞんざいな扱いを受けた女性。その理由について、

「たぶん他の人と最後まで比較検討したいので、私の面接を故意に回数と期間を延ばしていたと思う」

と推測していた。

© 株式会社グローバルウェイ