【虎に翼】鈴木奈穂子アナ、消息不明だった2人の再登場に感激「生きてました」

鈴木奈穂子アナウンサー【写真:ENCOUNT編集部】

『あさイチ』恒例の朝ドラ受け

NHK『あさイチ』(月~金曜午前8時15分)でMCを務める博多華丸・大吉と鈴木奈穂子アナウンサーが10日、この日放送された連続テレビ小説『虎に翼』第51回について、恒例の朝ドラ受けを展開した。この日の『虎に翼』では、冒頭、花岡(岩田剛典)が衝撃的な理由で亡くなったことが描かれた。その後、寅子の同窓生2人が再会する姿もあった。

(※以下、ドラマの内容に関する記述があります)

花岡は東京地裁に戻って判事として主に食糧管理法違反の事件を担当していたが、立場上、ヤミ市で食料を一切入手しなかったため、栄養失調になって餓死した。また、戦地から戻った轟(戸塚純貴)がよね(土居志央梨)と再会し、よねが轟に一緒に弁護士事務所をやらないかと誘う展開も。轟は了承し、2人は握手した。ラストは花岡と一緒に弁当を食べたベンチで寅子が一人で涙を流しながら弁当を食べるシーンだった。そこは、寅子が来る前によねと轟がいた場所でもあった。

『あさイチ』では、冒頭、大吉が「生きてました」と切り出すと、鈴木アナが「生きてました。よねさんと轟さん」とうれしそうに語った。大吉は、2人が会っていた場所と同じ所でその後、寅子が弁当を食べていたことで、「しかもあんな近くに。明日には会うんじゃないかな。喜ぶだろうな」と3人の再会を予想した。

うれしい話題だけでなく、鈴木アナが「花岡さんのショックがね」と語ると、大吉は「何気にマスターもショックでした」と、よねが働いていた店のマスターが空襲で亡くなったことに言及していた。

その後、華丸がよねと轟の話題に戻し、「新しい事務所を立ち上げるということで握手がうれしかったですね」と語ると、大吉が轟のひげについて持論を展開。「轟さんて口の上だけひげが生えるタイプなのね。もっといっぱい生えるかなと思うと、ここが生えやすい。あそこだけ濃いタイプの方」と、口の上を指で示した。すると華丸が「マリオみたいな」と反応。大吉は「そう……あくまでも個人の見解です」と語り、華丸と鈴木アナの笑いを誘った。ENCOUNT編集部

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