Chage 7月31日配信シングル「飾りのない歌」で直木賞作家・万城目学氏が作詞に初挑戦

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CHAGE and ASKAとしてデビュー45年を迎え、〝石川優子とチャゲ〟名義で発表した「ふたりの愛ランド」発売から40周年、1989年にChageと村上啓介と淺井ひろみの3人で結成した「MULTI MAX」が35周年と、さまざまな節目を迎えたChageが、ニューアルバムを制作する。8月28日リリース予定で、アルバムはファン投票からセレクトした楽曲で構成するセルフカバー・アルバムとなる。

2024年を〝ファンへの大感謝イヤー〟として位置づけ、Chageが作詞作曲に関わった提供曲の中から、公式ホームページや、これまでのライブ会場で募ったファンからのリクエストを集計。上位曲をスタジオ・ライブ形式でセルフカバーし、さらに新曲3曲を加えた計10曲を収録予定だ。

その新曲の一つが7月31日には配信シングルとしてリリースされる「飾りのない歌」。この作品の作詞を担当するのが、小説「八月の御所グラウンド」で第170回直木三十五賞受賞した作家・万城目学氏だ、万城目氏は以前よりChageのファンであることを公言しており、数年前からの2人の交流が縁で今回のコラボレーションが実現した。

アルバム発売後、9月からはライブツアー「ChageLiveTour2024 ~ちゃげっていうひと~」の開催も控えている。

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