起死回生の3点適時二塁打で1軍再昇格へアピール!巨人正捕手の座のみならず岡本和真&坂本勇人を脅かす存在になり得るユーティリティとは!?

郡拓也が同点に追いつく起死回生の3点適時二塁打

6月9日、ジャイアンツ球場で行われたイースタン・リーグの日本ハムファイターズ戦に、代打で途中出場した郡拓也は、1打数1安打3打点。同点に追いつく起死回生の3点タイムリーツーベースヒットを放ち、1軍再昇格へアピールした。

7回、2アウト満塁のチャンスの場面で打席に立った郡拓也は、日本ハムファイターズ7番手・石川直也の4球目133kmフォークを捉え、レフトライン際へ走者一掃で同点となる起死回生の3点タイムリーツーベースヒットを放った。

郡拓也は5月21日に今シーズン2度目の1軍昇格を果たしていたが、1試合の出場で1打数ノーヒットと結果を残せず、27日に出場選手登録を抹消されていた。

古巣相手に起死回生の3点タイムリーツーベースヒットを放ち、1軍再昇格へアピールした郡拓也には、大城卓三、小林誠司が争う巨人正捕手の座だけでなく、内外野どこでも守れるユーティリティを武器に、岡本和真、坂本勇人に割って入る存在になってもらいたい。

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