小泉孝太郎が、6月8日放送の『オー！マイゴッド！私だけの神様、教えます』に出演。ともにMCを務めるヒロミを推した“ヒロミ推し”の“デコラファッション”を身に着け、ドはまりする様子をみせた。
街ゆく人から、その人にとっての“神様”について話を聞くこの番組。原宿での街頭インタビューで、ド派手なピンク色の髪の大学生から“神”として、“雑煮ちゃん”という名が上がった。なんでも、原宿の美容室で働く雑煮ちゃんは“歩くテーマパーク”みたいにド派手な人で、髪を刈り上げたところにカラフルな絵を描く“神業”を持っているという。
後日、雑煮ちゃんが働いている原宿の美容室・CandyeSyrup（キャンディーシロップ）に行ってみると、全身カラフルな洋服に大量のアクセサリーと派手メイクのデコラファッションに身を包んだ雑煮ちゃんを発見。雑煮ちゃんは、アニメやゲーム、アイドルなど、推し文化全盛期の今、“推しカラー”でファッションをまとめる“推しデコラ”の先駆者とも言われるカリスマ美容師だった。
この日のお客さんは、雑煮ちゃんが大好きで真似をしているという小学6年生の女の子。雑煮ちゃんは、4時間かけて刈り上げた後頭部にヘアカラーで『地球と宇宙』のデザインを描き、本人はもちろん迎えに来た父親までを喜ばせた。
そんな雑煮ちゃんがスタジオに登場。セサミストリートのエルモのキャラクターで全身コーディネイトしたというファッションに、ヒロミと小泉は興味深々。鼻の上にばんそうこうを貼るのが“推しデコラ”のマストアイテムだと教わると、小泉は「ネクタイ締めるみたいなモンなんですかね」と納得。
さらに雑煮ちゃんは、ヒロミと孝太郎にデコラファッションを伝授するために、ド派手なアクセサリーや小物類を用意。100円ショップの小物に指輪のリングを付けるなどして作るというアイテムの山を見て、ヒロミが「おもちゃ箱だな～」とつぶやきながら、次々と身に付けていくと、「ヒロミさん似合うな」「違和感ないですよ」と小泉は感心。ヒロミも「別の自分というか、キャラクターになれる」と楽しさを語った。
続いて、雑煮ちゃんが小泉のためにも“推しデコラ”を考えてきたのでぜひ体験して欲しいと勧めると、ヒロミも「孝太郎はね、やっぱ小泉家という殻を破らなきゃいけない」と挑戦を促し、小泉は大笑い。着替えるために一度スタジオの奥へと消えた。
小泉が着替えて再登場したファッションは“ヒロミ推し”の“推しデコラ”。真っ赤なパーカーに、ヒロミの写真で作ったバッジなどをたくさん身に着けた姿に、ヒロミも「良いよ、良いよ、今日このまんまで飲み行こうよ」と大喜び。感想を聞かれた小泉も「すごくいい！とにかくヒロミ推しですから」と喜びを語り、「初めての気持ちなんですけど、もっとやろうよってなりますよね」と、どんどんデコレーションしていきたくなる気持ちが膨らみ、ドはまりしていることを明かした。
さらにヒロミが「だから、ほんとにちょっとスカート履いて、モコモコの付けたくなったでしょ？」と聞くと、下半身は普通の衣装だった小泉は「僕ね今、真面目にこの革靴とジーンズが恥ずかしい」と下半身を隠すようなポーズを取り、スタジオは爆笑。小泉は「よーし！これで小泉家に帰ろう！」と意気込みを見せた。
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