小泉孝太郎「ヒロミさんは持たせてはいけない方だと思う」 “斬鉄剣”にビビって後ずさりする姿に、ヒロミ「逃げ足が速い」と苦笑い

小泉孝太郎が、8日放送の『オー!マイゴッド!私だけの神様、教えます』に出演。間近で見る真剣に逃げ腰になり、とともにMCを務めるヒロミから苦笑いされる場面があった。

街ゆく人から、その人にとっての“神様”について話を聞くこの番組。調布市で街頭インタビューしたのは、武術仲間だという会社員(24)と大学教授(66)。2人にとっての神様として、武術の師範・鈴木勇悦(ゆうえつ)さんの名前を上げた。武術の最高峰で居合、手裏剣、柔術なんでもでき、現役のボクサーでも敵わないツワモノだという。

そのまま調布にある稽古場について行ってみると、鈴木さんは取材を快くOK。鈴木さんは、日本拳法空手道勇和会・最高師範だった。さっそく、宙に投げた1粒の小さなブルーベリーを刀でスパッと2つに切る神業を見せてもらうと、スタジオのヒロミと小泉も「お~!スゴイ!」とびっくり。実は鈴木さん、バッティングセンターの200キロの速度のボールを日本刀で斬る動画がSNSで話題となり、再生回数3800万超え。さらに居合の動画は6.6億回超えで大バズリしていた。

そんな鈴木さんがスタジオに登場。柔道や空手、キックボクシングなど様々な武道を習得した鈴木さんは、超有名企業の用心棒をしたり、チンピラ50人をひとりで倒したりと、数々の神伝説を持っていた。50人に囲まれた時に大切なのは、「最初に来たやつを1発で倒すこと」だという鈴木さん。さらに、顔を殴れば1発で倒れるが、腹を殴るとのたうち回るから、より効果的だという。小泉は「周りにも見せつけられるってことですか?」と恐る恐る質問。鈴木さんが「(のたうち回っている方が周りは)引きますよね」と答えると、ヒロミも引いたような苦笑いを見せた。

続いて鈴木さんは、鉄まで切れるという自前の“斬鉄剣(ざんてつけん)”を披露。その斬鉄剣は、アニメ『ルパン三世』に出てくるキャラクター、石川五ェ門の持つ斬鉄剣のモデルとなった刀を打った刀匠が作ったものだという。

鈴木さんが刀のヒモをほどく間、斬鉄剣と聞いた小泉は、「ヒロミさん、ちょっと…」と思わずヒロミが立つ方へ逃げ、鈴木さんから距離をとった。その姿を見たヒロミが「お前さぁ、なんでそう逃げ足が速いんだ」とツッコみ、スタジオは大爆笑。さらには、刀を持たせてもらったヒロミが、「ちょっと持ってみます?」と小泉に声をかけると、小泉は後ずさり。「ヒロミさんは、持たせてはいけない方な気がする」と、終始逃げ腰だった。

その後、鈴木さんが斬鉄剣で神業を披露してくれることに。鈴木さんは、机に置いたスナップエンドウを、縦ではなく、横からスパッと水平に切って見せた。あまりの早業に、一瞬静まり返るスタジオ。改めて水平に切られたスナップエンドウを確認し、スタジオはどよめきと感動の声であふれた。ヒロミは「ちょっとでもずれたら机をガツっと当たっちゃうもんね」と感心し、小泉も思わず「神業」とつぶやいた。

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写真提供:(C)日テレ

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