6月になって、家庭や職場でも冷房を使うことが増えてきた。最近ではエアコンの設定温度の違いが“エアハラ”になるという話もあるが、真夏の冷房の最適温度も各家庭、人によってさまざまだ。そこで今回は20~30代男女100人に「冷房の設定温度」について聞いてみた。(アンケートサイト「ボイスノート」調べ)
第9位は、21℃、30℃。
暑がりの人の設定温度だと思われる21℃と冷え性タイプの人が好みそうな30℃が同率でランクイン。
「21℃。父親が暑がりだから」(21歳/女性/学生・フリーター)
「30℃なら寒すぎない」(21歳/男性)
■第6位は24℃、第7位は22、23℃
第7位は、22℃、23℃。
続いて22℃、23℃、なんと1℃違いが並んでランクインした。環境省のホームページによれば、「エアコン設定温度を1℃緩和した場合の消費電力量」は「冷房時約13%」削減されるというので、23℃のほうが電力量は抑えられるのかもしれない。
「ちょうどいいと感じるのが22℃」(45歳/男性)
「22℃。部屋の大きさから涼しいと感じる温度がそれぐらい」(42歳/女性/主婦)
「23℃。過ごしやすいため」(39歳/男性/研究・開発)
「一番安定している温度が23℃」(23歳/女性/企画・マーケティング)
第6位は、24℃。
「25℃以上だとあまり涼しいと感じられず、24度以下だと数字的にも感覚的にも涼しく感じられる」(48歳/男性/コンピュータ関連技術職)
「太ってるからわりと設定温度低めです」(39歳/男性/営業・販売)
「暑がりだから」(25歳/女性)
■第4位は26℃、第5位は20℃
第5位は、20℃。
今回のアンケートでは最も低かった20℃だが、これを適温と感じている人は結構いた。
「極度の暑がりだから」(23歳/女性/学生・フリーター)
「暑いのが嫌だから」(37歳/男性)
「これ以上低くすると冷えすぎてしまう」(49歳/男性/デザイン関係)
「ちょうどいい温度だと思う」(27歳/男性)
第4位は、26℃。
「体感的に過ごしやすい温度だから」(43歳/男性/営業・販売)
「暑がりだが電気代節約のため」(38歳/女性/主婦)
「ペットの老犬のため」(49歳/女性/主婦)
「節電するため」(45歳/女性/総務・人事・事務)
「旦那が暑がりなため」(32歳/女性)
「節約のため26℃にしている」(27歳/男性/研究・開発)
「本などで、設定温度が26℃でちょうどいいと書かれていたから」(42歳/女性)
■「冷房の設定温度」
1位 28℃
2位 27℃
3位 25℃
4位 26℃
5位 20℃
6位 24℃
7位 22℃
7位 23℃
9位 21℃
9位 30℃