ホロライブときのそら『僕の妻は感情がない』で初のアニメ主題歌を担当

TVアニメ『僕の妻は感情がない』の主題歌を、VTuberグループ・ホロライブのときのそらさんと、清⽔美依紗さんが担当することが決定した。両者とも本作で初のアニメ主題歌を担当する。

発表に併せて、ときのそらさんによるオープニングテーマ「おかえりなさい」と、清⽔美依紗さんによるエンディングテーマ「Wave」のサビ部分を使用した本PVも公開された。

また、ときのそらさんと清⽔美依紗さんのコメントも到着している。

原作は杉浦次郎による漫画『僕の妻は感情がない』

TVアニメ『僕の妻は感情がない』は、『⽉刊コミックフラッパー』(KADOKAWA)で連載中の、杉浦次郎さんによる同名漫画が原作の作品。

7⽉2⽇(⽕)より、TOKYO MXほかにて放送開始。社畜のサラリーマン・⼩杉タクマと、感情がないはずの家事ロボット・ミーナ、“夫婦未満の2⼈が夫婦の絆を築くまで”を描く。

オープニングテーマを担当することが発表されたときのそらさんは、ホロライブ所属のバーチャルアイドル。日本有数のVTuberグループ・ホロライブを、初期から支え牽引してきた。YouTubeチャンネルの登録者は119万⼈を突破している。

エンディングテーマを歌う清⽔美依紗さんは、ディズニープリンセスの祭典「アルティメット・プリンセス・セレブレーション」の⽇本版テーマソングを⼿がけた人物。舞台 『ジョジョの奇妙な冒険 ファントムブラッド』(エリナ・ペンドルトン役)への出演など、ミュージカル⼥優としても活躍している。

豊永利⾏、稲垣好、⻘⼭吉能らのキャラクターボイスが解禁

公開された主題歌使⽤の本PVでは、タクマ(CV.豊永利⾏さん)とミーナ(CV.稲垣好さん)だけでなく、タクマの妹・あかり(CV.⻘⼭吉能さん)など、2⼈を取り巻くキャラクターたちが動き話す様⼦も初解禁された。

高性能ロボット・スーパーミーナ(CV.芹澤優さん)と、その所有者である少年・⻄園寺リヒト(CV.松⽥利冴さん)、さらにタクマとミーナの大切な存在・マモル(CV.若井友希さん)も登場している。

また、ミーナの声を担当する声優・稲垣好さんがパーソナリティを務めるWebラジオ「『僕の妻は感情がない』NO KANJO NO WIFE」の配信が決定。

制作の裏話や本編の解説、ここでしか聞けない⾒どころ、ミーナに相談できるコーナーなど盛りだくさんの内容となる。

ゲストにタクマ役の豊永利⾏さんを迎えた初回が、6月25日(⽕)より、TMSアニメ公式YouTubeチャンネル及び、インターネットラジオステーション「⾳泉」で配信される。

初のアニメ主題歌を担当 ときのそら、清⽔美依紗のコメント

ときのそらさんのコメント

「僕の妻は感情がない」の⽇常にロボットがいるのが当たり前な世界観が新鮮で最後まで⼀気に読み進めました! 読んでいて温かい気持ちになれる作品で、⼈とロボットとの間にたくさんの愛の形があることが⼼に強く残りました。
そんなステキな作品でわたしにとって初めての主題歌を歌わせていただけて光栄です!
ミーナちゃん達のことを想いながら⼼を込めて歌いました。ぜひ楽しみにしていてください!

清⽔美依紗さんのコメント

Waveという楽曲は“感情”というものにフォーカスしています。
楽曲を作った時、まだエンディングを担当することは決まっていなかったので、決定後は漫画を読み、作品の理解を深めて歌詞を書き直したりしました。
聴いている⽅々がその感情を受け⼊れても⼤丈夫だよと寄り添えるような、そしてほっこりするアニメと⼀緒に温かい気持ちになっていただけたら嬉しいです。

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