【写真】aespa・カリナが韓国プロ野球の始球式に登場!“ドラ1級”の美貌と完璧ノーバン投球に球場騒然

K-POPガールズグループaespa(エスパ)のカリナが、美しすぎる始球式でプロ野球ファンを騒然とさせた。

カリナは6月9日午後、釜山(プサン)の社稷(サジク)野球場で開かれたSSGランダース対ロッテ・ジャイアンツのダブルヘッダー第2戦で始球式を務めた。

今回の始球式は“中止”となる可能性があった。というのも、前日の8日の試合が雨天中止となり、順延となった試合が9日14時開始のダブルヘッダーとして編成。

この第1戦が長くなったことで、カリナの始球式が行われない可能性が浮上していたのだ。

ただ当日、カリナは15時30分頃に球場に姿を現すと、スカイブルー色のロッテのユニホーム姿で爽やかな雰囲気と美貌を発散。

多くのファンの視線を釘付けにするなか、観客席で第1戦を観戦しながら始球式を待つと、同試合を終えて多少の整備が行われた後、始球式のためグラウンドに登場した。

(写真提供=OSEN)国歌斉唱時、胸に手を当てるカリナ

完璧な“ノーバン投球”

17時50分頃、マウンドに立ったカリナは場内の温かい拍手を受けるなかでマイクを握った。

彼女の始球式を撮影しようと、球場を埋め尽くした観客たちが一斉にカメラを向け、一挙手一投足に集中した。

「生まれて初めての始球式ですが、社稷野球場でロッテのために始球式ができて光栄です」と伝えたカリナは、「爽やかな試合観戦をしていただければと思いますし、応援する気持ちで頑張ってボールを投げてみようと思います。aespaのこともたくさん愛してください。ありがとうございます」とコメント。

そして最後、「ロッテ・ジャイアンツ、ファイティン!」と叫ぶと、場内は大きな歓声に包まれた。

コメントを終え、ロッテのマスコットからグラブとボールを受け取ったカリナ。aespaの最新曲『Supernova』がBGMとしてかかるなか、素早い投球動作から右腕を振り抜いて投げたボールは、ストライクゾーンを正確に通過し、ノーバウンドでキャッチャーミットに突き刺さった。

(写真提供=OSEN)

カリナは投げたボールをキャッチャーから受け取ると、ファンから熱い声援を浴びるなか、笑顔でグラウンドを後にした。

カリナは始球式を終えた後、ほかの都市で予定されていたスケジュールがあるにもかかわらず、観客席に移動して試合を観戦。ロッテに安打が出るたびに喜び、応援する姿がファンの目を引いた。

しかし、スケジュールの都合上、試合の途中で移動せざるを得ず、少し惜しそうな表情を見せていた。

ちなみに、ダブルヘッダー第1戦を1-5で敗れたロッテは、カリナが始球式を務めた第2戦では5-3と勝利を収めた。

カリナの始球式を見たネットユーザーの間では、「AIですか?美貌半端ないって」「コメントも最高、始球式もパーフェクト」「野球の素質がある」「非現実的だ…」「サムスン・ライオンズが1次指名します」といった反応が見られた。

(写真提供=OSEN)

なお、カリナが所属するaespaは、6月29日と30日に蚕室(チャムシル)室内体育館で行われるソウル公演を皮切りに、2度目のワールドツアー「2024 aespa LIVE TOUR - SYNK:Parallel Line」のため世界各国を回る。

ソウル公演以降、日本では7月6日に福岡県のマリンメッセ福岡A館、10~11日に愛知県のAichi Sky Expo ホールA、14~15日に埼玉県のさいたまスーパーアリーナ、27~28日に大阪府のAsueアリーナ大阪、30~31日にマリンメッセ福岡B館、8月17~18日に東京都の東京ドームで公演を開催する。

そのほか、シンガポール、香港、台湾、インドネシア、オーストラリア、マカオ、タイでも公演を行う予定だ。

◇カリナ(KARINA) プロフィール

2000年4月11日生まれ。本名ユ・ジミン。卓越したダンススキルで、グループの顔といえる存在。練習生時代には本名名義で、SHINee・テミンのソロ楽曲MV出演している。また、グループ内最高身長の167cmを誇るスタイルの持ち主で、脚も非常に長い。出演したラジオ番組で明らかにした特技は、その長い脚を生かした「足で物を拾うこと」で、服やリモコン、ハンガーなどを拾えるそう。あだ名はサンリオキャラクターのクロミに似ていることから「カロミ」と呼ばれている。2024年2月27日に俳優イ・ジェウクとの交際を認めるも、わずか5週間後の4月2日に破局した。

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