今永昇太が「三振用の御辞儀を開発」? 突然向きを変え…謎の挙動に日米興味津々

レッズ戦に登板したカブス・今永昇太【写真:ロイター】

今永昇太はレッズ戦で6試合ぶりの白星となる6勝目

■カブス 4ー2 レッズ(日本時間10日・シンシナティ)

カブス・今永昇太投手が9日(日本時間10日)、敵地・レッズ戦に先発し6回2/3を5安打、7三振を奪う2失点で5月1日(同2日)のメッツ戦以来となる6試合ぶり白星となる6勝目を挙げた。ルーク・メイリー捕手から空振り三振を奪った際の今永の挙動に、日米で「くしゃみしたのか」などとさまざまな憶測を読んでいる。

今永は5回1死、メイリーから低めへの変化球で空振り三振を奪った。3回の対戦でソロ本塁打を浴びていたこともあってか、三振に仕留めるとクルリとセンター方向へ向き直り、強くうなずくかのように顔を縦に振った。

この動きに米スポーツ局「FOXスポーツ」は公式X(旧ツイッター)に“決定的瞬間”の動画と、爆笑の絵文字とともに「ショウタ・イマナガは丁度三振用の御辞儀を開発したのか?」と投稿した。

ファンは「私には、くしゃみしたように見える」「彼は発明したと思う」「これは素晴らしい」「ショウタがベストだ」と反応。日本語でも「何やって思ってググったらくしゃみか笑 くしゃみやと思って見直したらめっちゃおもろいなこれ笑 今永先生今日もええ感じすね」「押忍永先生」「おじぎではないと思うぞ(笑)」などと興味を示していた。(Full-Count編集部)

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