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現在のiOS 17およびmacOS 14の純正アプリ「カレンダー」と「リマインダー」は、全く連動していません。リマインダーで日時を指定した項目はカレンダーに反映されず、逆もまたしかりです。
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そんな両アプリを次期「iOS 18」と「macOS 18」では直感的に管理しやすいよう改良し、深く統合するとのうわさがあります。
これはアップル関連情報サイトAppleInsiderが「アップルの次期OSに詳しい人々から提供された情報」と主張しているものです。もっとも「全てを網羅しているわけではない」と但し書きもあります。
AppleInsiderはiOSの未発表機能について、誤った情報を伝えたことも多々あります。今回の自称リークも懐疑的に捉えておき、仮にある時点で正しかったとしても、その後アップルの社内事情で変更される可能性もあると受け取るべきでしょう。
さておき、今回の噂話は次の通りです。
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またカレンダーアプリはiOS 18とmacOS 15で「細かくデザインが変更される」予定とのこと。具体的にはTodayビューで、時間表示がわずかに大きくなると伝えています。
次期iOS 18ではホーム画面のアイコン配置が自由になる、生成AI機能の搭載につきGoogleやOpenAIと交渉中との報道もありました。
ほかAppleInsiderは数日前、iOS 18とmacOS 15のSafariに、AIによりページを要約する「インテリジェント検索」や、ユーザーがバナー広告や画像などを自由に消せる「ウェブ消しゴム」を搭載したテスト版が開発中だと主張していました。
Safari はすでにコンテンツブロッカーに対応しており、プラグイン形式で広告や特定コンテンツのブロックができます。もしもバナー広告が簡単に消せるようになれば、広告収入を基盤とするオンラインメディアにとっては収益悪化につながりうると同時に、ユーザーにとっては特に不愉快であったり悪質なものを狙い撃ちで止められる利便性にもなります。
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