空き家になっていた祖父母の家で…孫が「拳銃」「実包」のようなもの発見

空き家になっていた鳥取県鳥取市内の祖父母の家で、拳銃のようなものが見つかったと、孫にあたる男性が警察に届け出ました。

見つかったのは、かなり古く錆びついている回転式の拳銃と、実包とみられるもの8発で、空き家になっている家の1階和室で、押し入れのような扉付きの収納スペースの中に、木箱に入れてしまってあったということです。

大阪府内在住の50代の男性は、祖父母が亡くなってから空き家となっていたこの家の荷物整理に来て、きょう午前11時頃に拳銃を見つけ、すぐに浜村警察署に持参して届け出ました。

銃刀法では、銃器を発見した際には最寄りの警察署に届け出なければならないと決められています。

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