「オドーアより早いスピード退団」元Repezen、GINTAが独立リーグ参戦1試合で戦力外通告「ですよねwww」9日デビュー戦ではヘッスラ披露も…

GINTA

独立リーグ「ヤマエグループ九州アジアリーグ」の北九州下関フェニックスは10日、元「Repezen Foxx」のGINTA内野手(28)に戦力外通告したことを球団公式ホームページで発表した。

GINTAは5月27日に北九州下関と契約。6月9日に北九州市民球場で行われた宮崎サンシャインズとの一戦で一日監督としてデビュー。7回に代打で登場し、独立リーグ3年目の右腕・木山幸輝と対戦。ホームラン予告をみせたが、力のないサードゴロに倒れ一塁へヘッドスライディングを披露していた。GINTAは「ですよねwww」とコメントを残している。

この発表にSNS上では「オドーアより早いスピード退団」「思ったより早かった」「独立リーグ初の戦力外通告公示」などの声が上がっている。

福岡県出身のGINTAは横浜や巨人で活躍した村田修一さんらプロ野球選手を多数輩出している東福岡高校の野球部でプレー。2015年に「Repezen Foxx」の前身「レペゼン地球」に加入し、22年にはソフトバンクの始球式に登場。今年3月31日に「Repezen Foxx」を脱退していた。

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