『光る君へ』で中国語に挑戦の松下洸平、思わず「そうなん!!??」と反応の難しさ語る

NHK大河ドラマ『光る君へ』に出演中の松下洸平が、6月9日に公式Instagramを更新し、周明役を演じる上で難しかったことなどを明かした。

松下が演じる周明は中国の王朝・宋からやってきた見習い薬師。6月9日に放送された第23回「雪の舞うころ」では彼の過去が明らかになったほか、まひろ(吉高由里子)に宋の言葉を教えるなどして急接近。しかし、何やらまひろを利用しようともしているようでその真の目的は未だよくわからないままだ。

松下は、ドラマの中で周明とまひろが歩いたと思われる海岸の写真を投稿。投稿されたのが、『光る君へ』の放送前だったこともあり、松下は「大河ドラマ『光る君へ』 今夜も宜しくお願いします」と綴った後、「ジョウミンじゃなくて、ジョウミェン。アーじゃなくて、アォー。中国語って、日本語にはない音節がたくさんあるです」と続けた。

ドラマの中では、流暢な中国語を披露していた松下だが、「先生が台詞をカタカナにした紙をくれたんですが、『仕方なくカナカナにしただけなのでこれ通りに読むと全部間違いです』」と言われたそう。これには松下も驚いたようで、「そうなん!!??」と心の声が記されていた。

しかし、最後には「難しくも、出来ると楽しい とっても奥深い世界でした」と締めくくり、難しい周明役も楽しんでいたことを窺わせた。

(文=リアルサウンド編集部)

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