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梅雨や台風などで川の水量が増えるこれからの時期に備えようと、堤防の点検が香川県丸亀市で行われました。
点検が行われたのは、香川県を流れる一級河川、土器川の堤防です。河川国道事務所や丸亀市の職員などが参加し、川が増水しやすい時期を前に災害が起こりやすい場所の情報を共有しました。
川が湾曲していて水の流れが悪いところや、堤防が他と比べて低い場所など、水が溢れ出ることが懸念される6か所を点検しました。
(香川河川国道事務所 中塚光副所長)
「最近は雨の降り方が明らかに変わってきています。いつ大きな出水が来るか分からないので、十分に気を付けていただきたい」
香川河川国道事務所では、今回の点検をもとに行政と連携して迅速な水防活動に繋げたいとしています。