県警初の『決闘』容疑 殴り合いの不良少年グループ5人を逮捕 縄張り争いの果てに…【長崎】

縄張り争いで決闘です。

今年3月、諫早市で殴り合いの決闘をした疑いで少年5人が逮捕されました。

県警による決闘容疑の検挙は、記録のある1966年以降、初めてだということです。

警察が押収した不良グループの特攻服です。

服やヘルメットには「打倒長崎県警」という文字もみられます。

決闘の疑いで逮捕されたのは長崎市と諫早市を中心に活動する2つの不良グループの少年あわせて5人です。

警察によりますと、少年らは今年3月に諫早市の立体駐車場で殴り合いのけんかをした疑いがもたれています。

決闘の理由は縄張り争いで、諫早市の不良グループが長崎市内で暴走行為をしたことに長崎市の不良グループが不満を持っていたということです。

県警による決闘容疑の検挙は、記録のある1966年以降初めてです。

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