かるたにフラダンス ハワイの訪問団と子どもたちが国際交流

高知県高知市の義務教育学校で、ハワイからの訪問団と子どもたちが、かるたやフラダンスを楽しみ、お互いの文化に触れました。

高知市の土佐山学舎にやってきたのはハワイからの訪問団です。

2004年から高知県内の学校と続けてきた交流事業で、コロナ禍により、5年ぶりの開催となりました。

今回は、中学生から大学生までの4人が参加。お互いに英語で自己紹介をした後、土佐山学舎の子どもたちが作った「かるた」を体験。

また、一緒にフラダンスもして、それぞれの国の文化に触れました。

(ハワイからの訪問団 中学生)
「子どもたちはみんな優しくて元気で、一緒にいるのが楽しかったです。かるたと折り紙はかわいいのでハワイに持って帰りたい。」
(ハワイからの訪問団 高校生)
「お利口でみんな優しくて好き。かるたとかいろんなもの(日本文化)を持って帰りたい」

訪問団は6月19日まで高知に滞在する予定で、13日には高知市役所でフラダンスを披露するということです。

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