群馬県商工会連合会の青年女性経営者 活動を発表する主張大会

群馬県商工会連合会の青年部と女性部の経営者が日ごろの活動を通じて感じたことなどを発表する「主張大会」が開かれました。

この「商工会青年女性経営者の主張大会」は、これまでの商工会での活動経験とそれを通じて学んだことなどを発表することにより今後の活動の充実と向上を図ろうというものです。

出場したのは県内8ブロックから選ばれた12人で、1人10分の持ち時間でそれぞれ主張を展開しました。

審査は、発表した活動がまちづくりや地域振興にふさわしいものかどうか、個人的な体験談に偏っていないかなどをポイントに進められました。

大会の結果、1位の県知事賞には「視覚障害をもつ自分に何ができるのか」などをテーマに発表した高崎市新町商工会の濱田守理さんが選ばれました。

2位には千代田町商工会の関口達也さん、3位には群馬伊勢崎商工会議所の須田哲弥さんと高山商工会の平方玉緒さんの2人が選ばれています。なお濱田さん、平方さんが全国大会をかけた関東大会に出場します。

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