端午節の伝統的な風習が残る平遥古城 中国山西省

端午節の伝統的な風習が残る平遥古城 中国山西省

8日、平遥古城の古い民家の門に掛けられたヨモギ。(晋中=新華社記者/王学濤)

 【新華社晋中6月10日】旧暦5月5日の端午節(今年は6月10日)を迎えた中国山西省晋中市の平遥古城では、各家の軒先や窓辺にヨモギを飾り、子どもたちの手首に「五彩縄」(厄よけの五色の糸)を巻くなどして伝統的な節句を祝った。平遥で代々受け継がれてきたこれらの風習は、邪気を払って福を呼び、健康を求める人々の願いが込められている。

 2800年余りの歴史を持つ平遥古城は、1997年12月に国連教育科学文化機関(ユネスコ)の世界遺産に登録された。(記者/王学濤)

端午節の伝統的な風習が残る平遥古城 中国山西省

8日、平遥古城の民家の窓辺に掛けられたヨモギ。(晋中=新華社記者/王学濤)

端午節の伝統的な風習が残る平遥古城 中国山西省

8日、平遥古城の古いの門に掛けられたヨモギ。(晋中=新華社記者/王学濤)

端午節の伝統的な風習が残る平遥古城 中国山西省

8日、平遥古城の古いの門に掛けられたヨモギ。(晋中=新華社記者/王学濤)

端午節の伝統的な風習が残る平遥古城 中国山西省

8日、平遥古城にある民家の門に掛けられたヨモギ。(晋中=新華社記者/王学濤)

端午節の伝統的な風習が残る平遥古城 中国山西省

8日、五彩縄を選ぶ観光客。(晋中=新華社記者/王学濤)

端午節の伝統的な風習が残る平遥古城 中国山西省

8日、平遥古城にある商店の入り口に掛けられたヨモギ。(晋中=新華社記者/王学濤)

端午節の伝統的な風習が残る平遥古城 中国山西省

8日、平遥古城にある軽食店の入り口に掛けられたヨモギ。(晋中=新華社記者/王学濤)

端午節の伝統的な風習が残る平遥古城 中国山西省

8日、平遥古城にある民宿の門に掛けられたヨモギ。(晋中=新華社記者/王学濤)

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