その夜、悲劇に立ち向かった者たちがいた…「チョルノービリ原発事故」題材のシミュレーションがリリース―採れたて!本日のSteam注目ゲーム8選【2024年6月10日】

その夜、悲劇に立ち向かった者たちがいた…「チョルノービリ原発事故」題材のシミュレーションがリリース―採れたて!本日のSteam注目ゲーム8選【2024年6月10日】

毎日数多くの新作タイトルが登場するSteam。注目度の高い新作をチェックしたいけど、リリースの流れを追いきれない、という方も多いのではないでしょうか?

そこでGame*Spark編集部が「早期アクセスや正式リリースを迎えて3日以内」「レビュー評価数が(好評・不評を問わず)100件を超えている」という条件に絞り、ジャンル問わず採れたての対象作品をすべてご紹介!今Steamでどんなタイトルに注目が集まっているのか、この記事でチェックしてみてください。

Bodycam

「Unreal Engine 5」で開発されたボディカム風の視点で戦うマルチプレイヤー対戦FPS。1発の銃弾が勝敗を分ける緊迫感のある戦場で対戦相手としのぎを削ります。武器はショットガン、サブマシンガン、アサルトライフル、フラッシュバン、グレネードを使用可能。

早期アクセス期間は6か月から12か月間を予定。早期アクセス開始時点では、10人で戦うデスマッチ、5対5のチームデスマッチ、競技向けの5対5ボディボムモードの3つのルールが実装されており、ビルや射撃場、森林等のマップでプレイできます。

Dark and Darker

ダンジョンに入って宝物を探して探索するPvPvEタイプの1人称視点アクション。かつてはSteamでも配信がなされていましたが、ゲーム内で使用しているアセットの流用疑惑などからストアページが削除され、今回ふたたび配信という形になりました。

ソロまたは最大3人組でパーティを編成してダンジョンに挑戦できるほか、いくつかのシステム的な制限はあるものの基本プレイ無料のスタイルになっています。

The Big Catch: Tacklebox

アクロバティックな漁師が冒険を繰り広げる、釣り要素ありの3Dプラットフォーマー。今後登場予定の『The Big Catch』のストーリーやゲームシステムを体験できる、無料のプロローグ版となります。

プロローグ版では製品版の主人公「キャスター」の同僚「タックル」を操作し、浜辺での探索やサーフィン、釣りなどが楽しめます。

Megaloot: Prelude

インベントリを管理しながらビルドを構築していくローグライトRPG。2024年内登場予定の『Megaloot』のゲームシステムを体験できる、無料のプロローグ版となります。

プレイヤーは武器や鎧、アクセサリなどさまざまな装備を獲得・整理しながら敵を倒し、ダンジョンの奥を目指します。プロローグ版ではダンジョンの最初の15階までのステージが用意されているとのことです。

Empires of the Undergrowth(早期アクセス卒業)

蟻たちを率いて自分だけの帝国を作り上げるストラテジー。プレイヤーは複雑に入り組んだ蟻の巣を構築して拠点とし、さまざまな種類の兵隊蟻を管理して戦闘に赴かせます。女王蟻のフェロモンによる指示出しのほか、巣のなかの卵の配置なども重要です。

正式リリースに際したアップデートでは、小さな命たちが激動の展開を迎えるストーリーが完結したほか、新たなゲームモードの追加、QoLの改善などが行われています。

Chornobyl Liquidators

1986年に発生したチョルノービリ原子力発電所事故を題材としたシミュレーション。プレイヤーは「決死隊」の一員として、自らの健康や命さえも犠牲に危険な放射能汚染に立ち向かいます。

消防士となって原子炉周辺の火災に対処したり、線量測定士として市内の調査をしたり、現場の指揮官として悲劇を終わらせるべく指揮を執ったりと、さまざまな役割をプレイできるほか、プレイヤーの選択が重要となります。

Blockbuster Inc.

映画スタジオを経営するシミュレーションゲーム。ファッションやテクノロジー、文化など映画のトレンドや歴史をなぞりながらスタジオを発展させていきます。そのほかマネージャーとして、キャストのスカウトや管理も行う要素も。

Direct Scene機能によってキャストやセットのデザイン、照明の位置など本格的な映画の舞台をこだわって作成可能です。

Autopsy Simulator

病理学者の主人公「ジャック」となり、さまざまな事件の検死業務を行うシミュレーター。不思議な女性の遺体を検死中、なぜか数年前に亡くなったはずのジャックの妻の婚約指輪が見つかるところからストーリーは始まります。

ストーリーモードでは数々の遺体を解剖し、報告書やファイルを読みながら被害者のデータを集めて死因を究明していきます。さらには“ホラー要素”があることも名言されており、ゾッとするような恐怖体験をすることも。

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