小野、山本、ハリーと総勢200名のファンがホグワーツ城の大広間で名シーンを再現!

■ワーナー ブラザース スタジオツアー東京 1周年アニバーサリー イベント

イベントは1周年にちなんで、映画『ハリー・ポッター』の祝宴のシーンで何度も登場する、スタジオツアーでも人気のホグワーツ城の大広間で開催された。
映画のワンシーンをイメージした衣装に身を包んだ小野賢章、山本美月、ハリー杉山が登場し、思い思いのコスプレをして集まった総勢200名のファンと一緒に1周年をお祝いした。

MCのハリーから1周年を迎えるスタジオツアー東京のでの思い出聞かれると、小野は「1周年あっという間だったなと思います」と語りながら、去年のオープニングセレモニー参加時、一緒に登壇したドラコ・マルフォイ役のトム・フェルトンとの、控室でのエピソードを語った。
また、山本は、ハリー・ポッターの大ファンということで、原作小説をきっかけにファンになったエピソードを「発売日に必ず読み切るルールを自分に課していて、ハリー・ポッターは夢中で読みました。当時は小学生だったので、なんで私はホグワーツに入学出来ないんだろうと凄く悔しかったです」と語った。
また、小野は映画制作に携わったキャストや制作スタッフの名前が杖の箱に刻まれている「ワンドルーム」に1周年を記念して日本語吹替声優キャストの名前が、6月10日(月)より追加されることや、6月17日(月)よりデジタルオーディオガイドの音声が小野賢章の声になる点に触れ、映画完結から10年以上経った今でも、ハリー・ポッターの作品の世界に携われることへの想いを口にした。

”1周年”にまつわるトークセッションでは、今年ママとしても”1周年”を迎えた山本が、ちょうどお子さんの1歳のお誕生日を家族で先日お祝いしたというプライベートなエピソードを披露し会場内もますますお祝いムードに包まれた。
ハリー杉山からの「もう少し成長したら、お子さんにはハリー・ポッターを見せる予定は?」という問いに対し、山本は、「もちろんです、(ハリー・ポッターは)我が家の教科書です」と語る。
その後、大広間の檀上には1周年をお祝いするホグワーツの4つの寮をイメージした大きなアニバーサリーケーキが登場し、小野と山本、ファンの唱える明かりを灯す呪文の「インセンディオ」の合図で、無数のキャンドルに明かりが灯された。
最後に映画第一作の『ハリー・ポッターと賢者の石』のエンディングのようにホグワーツ城の大広間で、ホグワーツ生が一同に集まり、魔法使いの帽子を天井に投げる名シーンのように、小野、山本、ハリーと200名のファンとで帽子を大広間の天井髙く投げて盛大にフィナーレを迎えた。

最後にハリー・ポッターとこのスタジオツアー東京を愛するファンへのメッセージを聞かれた小野は「第1作から20年経ってもこうやってハリー・ポッター関連のお仕事をさせていただけて光栄です。これからもこのスタジオツアー東京がハリー・ポッターの聖地としてどんどん歴史を刻んでいって頂けたら良いなと思います」と語り、一方、山本も「今日初めて来ましたが、ハロウィンとかクリスマスとか季節ごとのイベントで、また変化を楽しみたいです。一度と言わず二度、三度、皆さんぜひ遊びに来てください」と語った。

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