寒川町テニス協会（倉田正剛会長）が５月25日・26日、昨年リニューアルした町営さむかわテニスコートで「２０２４年度トリプルス大会」を実施した。
トリプルスは、経験や年齢に関係なく幅広い層のプレーヤーが参加して楽しめる３人制のテニス。日本テニス事業協会が普及に力を入れており、２０１８年には初の全国大会が北海道で開かれた。
趣旨に賛同した町テニス協会はトリプルスを推進しており、コロナ禍以前から大会を行い、今回で３回目。
大会当日は、年齢別（３人で１５０歳）、エンジョイの２つのクラスで、年齢や性別などバラバラな約１５０人が熱戦を繰り広げた。
優勝チームは以下の通り（敬称略）。年齢別＝ハチドリｔｅｎｎｉｓ（山中公英・本村直樹・湯浅陽子）、エンジョイ午前の部＝ハチドリｔｅｎｎｉｓ（飯島隼人・萩原浩史・橋本寿美）、同午後の部＝ＴＡＭＢＯ（古見直志・油谷東吾・木村薫）
