後志の共和町の名産「らいでんスイカ」の初セリが行われ、去年と同じく2玉35万円の過去最高値がつけられました。
寒暖差の激しい共和町の畑で栽培されたらいでんスイカは、甘くシャリシャリとした食感が特徴です。11日の初セリでは、去年と同じく2玉35万円の過去最高値がつけられました。
春先の高温や異常気象で生産管理に苦労しつつも、例年より大きく糖度が高いものができたということです。
JAきょうわ らいでんスイカ生産組合・岡崎行夫:「最近、夏が暑くなってきているので、らいでんスイカを食べて元気に、また笑顔になって夏を過ごしてほしいと思う」。
らいでんスイカは、9月下旬にかけておよそ3000tが道内に向けて出荷されるということです。
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