デンマーク1部ブレンビーの日本代表MF鈴木唯人(22)が、ドイツ1部シュツットガルト入りに近づいているようだ。
ブレンビーの活躍によって今夏のステップアップが注目されている鈴木。イングランド・プレミアリーグのリバプールとトットナムやドイツ1部のバイエルン・ミュンヘンとシュツットガルトなどが関心を寄せていると、複数の欧州メディアが伝えている。
そんな中、デンマークメディア「BIFサポーターズ」によると、移籍事情に詳しい同国メディア「ティップスブラーデット」のファルザム・アボルホセイニ記者は、鈴木がシュツットガルト入りが近づいていると主張しているとし、移籍金は1300万ユーロ(約22億円)以上になるという。
シュツットガルトには、日本代表DF伊藤洋輝らが所属。昨季まで日本代表MF遠藤航(現リバプール)がプレーしており、日本人にはなじみのあるクラブだ。果たして鈴木のステップアップ先となるのか。