秋田が赤穂雷太との契約継続を発表「来年は一つでも多く勝って…」移籍1年目は52試合出場

B1リーグの秋田ノーザンハピネッツは6月11日、赤穂雷太と2024-25シーズンの選手契約継続に合意したと発表した。

石川県出身で8月に26歳の誕生日を迎える赤穂は、196センチ94キロのシューティングガード兼スモールフォワード。市立船橋高校から青山学院大学へと進学し、横浜ビー・コルセアーズの特別指定選手としてBリーグデビューを果たすと、2020-21シーズンに千葉ジェッツとプロ契約。2022-23シーズンは再び横浜BCへ戻り、今シーズン開幕前に秋田へ加入した。

移籍1年目の2023-24シーズンは、開幕直前に行われた「アジア競技大会(2022/杭州)」に日本代表の一員として参戦し、B1リーグ戦では52試合(うち先発25試合)に出場。1試合平均15分48秒のプレータイムで4.8得点1.9リバウンド1.1アシストをマークし、シーズン終了後に行われた若手選手を中心とした日本代表の第1次強化合宿(ディベロップメントキャンプ)にも招集された。

今回の契約発表に際して、赤穂は「来シーズンも秋田でプレーできることをうれしく思います。最高の雰囲気のCNAアリーナ︎☆あきたで来年は一つでも多く勝って皆さんと喜びを分かち合えるように努力していきます。引き続き声援よろしくお願いします」と、クラブ公式サイトを通じてコメントした。

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