大阪エヴェッサ、地元出身の橋本拓哉が在籍通算9季目に突入「ご恩を結果で皆さまにお返しできるように」

大阪エヴェッサは6月6日、橋本拓哉と2024-25シーズンの選手契約が基本合意に達したことを発表した。

現在29歳の橋本は、188センチ88キロのシューティングガード。大阪府出身で、2012-13シーズンに当時bjリーグ所属の大阪へ入団した。その後は芦屋大学を経て、2016年に大阪へ復帰。チーム一筋を貫き、2023-24シーズンは44試合の出場で1試合平均9.5得点1.8リバウンド1.5アシストに42.6パーセントの3ポイントシュート成功率を記録した。

3人制を含め日本代表経験を持つ橋本は、クラブを通じて「いつも応援ありがとうございます。ここ数年、悔しい結果に終わってしまうシーズンが続いているにも拘わらず、年々ファン・ブースターの方も増え、最高の環境でバスケットができていることに感謝しています。 Bリーグ・大阪エヴェッサ9年目、このご恩を結果で皆さまにお返しできるように2024-25シーズンも頑張ります!」と意気込みを語った。

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