FE名古屋が佐土原遼と契約継続…移籍1年目でキャリアハイ更新の東海大出身フォワード

B1リーグのファイティングイーグルス名古屋は6月11日、佐土原遼と2024-25シーズンの選手契約継続に合意したと発表した。

神奈川県出身で現在24歳の佐土原は、192センチ97キロのスモールフォワード兼パワーフォワード。東海大学付属相模高校から東海大学へと進学し、広島ドラゴンフライズの特別指定選手として2020-21シーズンにBリーグデビューを果たすと、3x3日本代表にも名を連ねながら徐々にプレータイムを獲得。

FE名古屋へ移籍して迎えた2023-24シーズンは自己最多のリーグ戦58試合に出場し、1試合平均24分00秒のプレータイムで8.7得点3.3リバウンド1.2アシスト、3ポイント成功率30.8パーセントと、軒並みキャリアハイの成績を残した。

今回の契約発表に際して、佐土原は「2023-24シーズンは応援ありがとうございました。2024-25シーズンはチャンピオンシップ行きます。応援よろしくお願いします」と、クラブ公式サイトを通じてコメントした。

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