4冠&2冠打者が同じチーム「強いわけだ」 タイトルほぼ“独占”…7/8に衝撃「格違い」

ソフトバンク・山川穂高(左)と近藤健介【写真:荒川祐史】

近藤健介は打率、安打、出塁率、OPSでトップを走る

ソフトバンクはここまで37勝17敗2分けでパ・リーグを独走。交流戦も8勝4敗で2位につけている。その原動力の1つである強力打線は12球団トップのチーム打率.261。打撃部門でも8項目中、7項目でトップになっており、ファンは「格が違う」「早々に優勝が決まってしまいそう」と声をあげている。

圧倒的成績を残しているのは近藤健介外野手。打率.345、69安打、出塁率.445、OPS.995はいずれもリーグトップだ。FA加入して2年目。ますます凄みを増している。さらに今季加入した山川穂高内野手が12本塁打&46打点で1位。そして韋駄天・周東佑京内野手が18盗塁でトップを走る。

得点圏打率は日本ハム・田宮裕涼捕手にトップを譲っているが、その他はソフトバンク勢がトップ。特に打点は山川、柳田悠岐外野手、近藤、栗原陵矢内野手とトップ4を占める。柳田は故障で長期離脱が見込まれるが、分厚い選手層でカバーしている。

パ・リーグを飲み込む圧倒的な数字にファンも改めて感嘆。「すごい差ですね」「完全な一人勝ち」「格違いの打線」「近藤と山川、周東で独占できるな…」「素晴らしいですね」「そりゃ強いわけだ」「近藤健介大明神すぎる」「マジスゲ~」とSNSにはコメントが寄せられている。(Full-Count編集部)

近藤健介が語るソフトバンクと日本ハムの“違い”

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