ホテル解体工事現場で足場が崩壊 電線に引っかかる 一時通行止めに けが人なし 札幌市豊平区

11日午前、札幌市豊平区のホテルの解体工事現場で足場が崩れ、道路の一部が通行止めとなっています。けが人はいません。

本間壮惟記者:「解体現場の足場が倒れて、電線に引っかかっています。現場は小学生が登下校に利用する道です」。

11日午前10時半前、札幌市豊平区中の島2条8丁目で「足場が崩れて付近の道路がふさがれている」と警察に通報がありました。警察によりますと、足場が崩れたのは、ホテルの解体工事現場で、けが人はいませんでしたが道路は通行止めとなっています。現場近くには小学校がありますが、解体現場の足場が崩れたときは通学時間ではありませんでした。

警察は、ホテルの解体にあたっていた作業員などから話を聞くなどして、当時の状況について調べを進めています。

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