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女子プロレス「マリーゴールド」の11日東京・後楽園ホール大会に、元センダイガールズプロレスリング(仙女)の丸森レア(23)が登場した。
第1試合終了後、リングに上がったロッシー小川代表は「また一人、マリーゴールドにメンバーが増えました。入団したいという選手を紹介します」と丸森を呼び込んだ。
スーツ姿で登場した丸森は、緊張した面持ちでマイクを握り「体調不良で退団してしまったのですが、療養期間中に思っていたことはただ一つ。プロレスがやりたい、プロレスラーであり続けたいという気持ちでいっぱいでした。高橋奈七永さんのSNSの投稿内容に感銘を受け、マリーゴールドに興味を持ちました。小川さんの団体の方針を拝見して、マリーゴールドで再スタートしたいと強く思い、今日このリングに上がらせていただきました。意志と覚悟を持って、必ず再デビューを果たします」とあいさつした。
丸森は2022年12月に仙女のプロテストに合格後、鎖骨骨折を乗り越えて23年8月にデビュー。体調不良により今年2月から休業し、5月31日をもって仙女を退団していた。
仙女の里村明衣子から小川代表に連絡があり、この日の試合前に面談。急遽、あいさつのリングに立つことになった。