高校野球神奈川大会の組み合わせ決定 7月7日、168チームの戦い始まる 横浜市保土ケ谷区

会場の一つとなる保土ケ谷球場

「第106回全国高等学校野球選手権神奈川大会」の抽選会が6月8日に保土ケ谷公会堂で開かれ、参加チームの組み合わせが決まった。開会式は7月5日の午後4時から横浜スタジアムで行われる予定で、選手宣誓は川崎北の佃陵汰主将(3年)が務める。佃主将は「(選手宣誓は)各世代で1人しかできないことなので、わくわくする」と笑顔で話した。

出場するのは連合6チームを含む168チームで、昨年から1チーム増加。7月7日に開幕し、7月24日に同スタジアムで予定されている決勝戦まで、県内12会場で熱戦が繰り広げられる。

優勝チームは8月7日から兵庫県西宮市の阪神甲子園球場で行われる全国選手権に出場する。

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