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西武は11日の広島戦(ベルーナ)に1―2と惜敗し今季2度目の8連敗。借金は最大「22」となり球団が所沢に移転した1979年以来の屈辱となった。
打線は広島先発・床田の前に8回まで散発4安打、佐藤龍の一発による1得点のみに終わった。投げては先発・今井達也投手(26)が、7回7安打2失点と粘りながらも相手に先制を許し、3敗目(3勝)。連敗ストップとはならなかった。
今井は「今日はライオンズが主導権を取る気持ちで試合に挑みましたが、相手の先取点で試合の流れが相手に行ってしまいました。でも、そこで気持ちを切らさずに最少失点に抑えることができたことはよかったです」とこの日の投球に言及。「その後、6回に四球が重なり無駄な球数を投げてしまったことは反省点です。また、(矢野に)二盗、三盗と許す場面もありましたので、次回はしっかりと防げるように修正していきます」と反省を語っていた。