森保一監督が率いる日本代表は６月11日、北中米ワールドカップ・アジア２次予選の最終節でシリア代表とエディオンピースウイング広島で対戦。５－０で快勝を飾った。
立ち上がりから試合の主導権を握ると、13分に上田綺世のゴールで先制。19分には、堂安律が鋭いミドルを突き刺して追加点を挙げる。さらにその３分後には、久保建英のパスがDFに当たってそのままゴールに吸い込まれ、相手のオウンゴールで追加点。３－０で前半を終える。
後半に入ってもボールポゼッションで優位に立つ日本は、73分に途中出場の相馬勇紀が自ら獲得したPKを決めて４点目。85分にも南野拓実がダメ押し弾を奪った。
シリアにとっては０－５で敗れた前回対戦に続いて、またしても日本に大敗。母国のファンからはSNS上で、「茶番か」「練習試合かよ」「守備が悪すぎる」「祈るしか解決策がなかった」「腐ったチームでは勝てない」「代表チームと名乗るな」などの声が上がっている。
勝利した日本は６戦全勝で北中米W杯・アジア２次予選を終えた。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
